Zend では最新版の PHP を使うことを推奨します。 重要なセキュリティ修正が行われ、パフォーマンスも改善されているためです。 現在、Zend Framework は PHP 5.2.11 以降のバージョンをサポートしています。

Zend Framework には広範囲におよぶユニットテストも存在します。 これらを実行するには PHPUnit 3.4.15 以降が必要です。

以下の表は、PHP に含まれる拡張モジュールと それが Zend Framework でどのように用いられているかをまとめたものです。 あなたの環境で Zend Framework のコンポーネントを使用するにはどんな拡張モジュールが必要なのかを この表で確認できます。 ここにあげられている拡張モジュールをすべて必要とするアプリケーションは、 それほど多くありません。

依存形式の "ハード" は、対応する拡張モジュールがなければ そのコンポーネントあるいはクラスが正しく動作しないことを意味します。 また "ソフト" は、もしその拡張モジュールが使用可能ならばそれを利用するけれど 使用できなくても動作に支障はないということを意味します。 多くのコンポーネントは、 何らかの拡張モジュールでパフォーマンスを最適化できる場合は自動的にそれを使用します。 使用できない場合は、同等の機能をコンポーネント自身で提供します。

以下の表は、Zend Framework の各コンポーネントについて、 必要とする PHP 拡張モジュールをまとめたものです。 これを参考にすれば、あなたの作成するアプリケーションで どの拡張モジュールが必要になるかがわかるでしょう。 Zend Framework が必要とする拡張モジュールのすべてが そのアプリケーションでも必要となるというわけではありません。

依存形式の "ハード" は、対応する拡張モジュールがなければ そのコンポーネントあるいはクラスが正しく動作しないことを意味します。 また "ソフト" は、もしその拡張モジュールが使用可能ならばそれを利用するけれど 使用できなくても動作に支障はないということを意味します。 多くのコンポーネントは、 何らかの拡張モジュールでパフォーマンスを最適化できる場合は自動的にそれを使用します。 使用できない場合は、同等の機能をコンポーネント自身で提供します。

以下の表は、Zend Framework の各コンポーネントについて、 必要とする他の Zend Framework コンポーネントをまとめたものです。 Zend Framework 全体ではなくどれかひとつのコンポーネントだけを使いたい場合などに便利です。

依存形式の "ハード" は、対応する依存コンポーネントがなければ そのコンポーネントあるいはクラスが正しく動作しないことを意味します。 また "ソフト" は、もしその依存コンポーネントが使用可能ならばそれを利用するけれど 使用できなくても動作に支障はないということを意味します。 "fix" は、そのコンポーネントあるいはクラスがサブコンポーネントから使われる可能性があること、 そして "sub" は、特殊な場合や特殊なアダプタを使う際に そのコンポーネントがサブコンポーネントから使われることを意味します。